社会貢献活動

キリングループ社会貢献活動方針

キリングループは、「こころ豊かな社会の実現」に向け、社会貢献活動を通じて、継続的に社会課題の解決に貢献していきます。

また、この活動を通して、社会に対する視野を広げ、社会課題を捉える感性を磨き、CSV経営の基盤強化にも繋げていきます。

  • 1.
    「酒類事業を営むキリングループとしての責任」「健康」「コミュニティ」「環境」の領域に重点を置きます
  • 2.
    キリングループの資源を有効に活用します
  • 3.
    従業員の社会貢献活動への参加を支援します

グループ横断の取り組み

従業員の社会貢献活動参加

キリングループでは、社会貢献活動を通じて、事業に繋がる社会課題を捉える感性を磨き、CSV経営の基盤強化を図るため、従業員のプライベートでの社会貢献活動への参加を推奨しています。支援ツールとして、全国のボランティア募集情報や、社会貢献活動に関するコラムを発信する情報サイト”KIRIN ボランティアポータル”を開設しています。

自然災害発生時の被災地への支援活動

キリングループでは、大規模災害発生時において、企業の社会的責任を果たすべく、災害の規模や現地のニーズに応じた支援を行っています。被災された方々の生活再建を支援するための義援金の拠出の他、飲料、食料、サプリメントなど、当社グループのリソースを活用した物資支援も積極的に実施しています。今後もこれらの取り組みを通じて、被災地の一日も早い復興を支援してまいります。

グループ各社の取り組み

キリンビバレッジでは、乳がんの早期発見・早期診断・適切な治療の大切さを啓発するピンクリボン活動を、全国での「ピンクリボン自動販売機」設置などを通じて推進しています。

KIRIN PINK RIBBON

協和キリングループでは、社会貢献活動基本方針を定め、「病気と向き合う人々に笑顔をもたらす」という思いの元、「医薬品へのアクセス」、「医学発展」、「地域社会、未来世代および環境」の観点での社会貢献活動に取り組んでいます。地域社会や未来世代に対しては、理科実験教室やスポーツイベントなどの活動を通じた貢献を目指します。

ファンケルグループは、美と健康領域の強みを活かした社会活動を積極的に推進しています。子どもたちとともにSDGsについて考える「ファンケル SDGs講座」や子ども食堂での食育講座、視覚障がいのある方や特別支援学校に通う高校生向けにメイクの楽しさや身だしなみの整え方を伝える実践型の「ファンケルセミナー」のなどの活動を通じ、誰もが輝き、健やかに暮らせる社会づくりへの貢献を目指しています。

キリン福祉財団は、「家族介護者」「障害当事者」など地域の中で福祉の谷間に置かれがちな方々や、「ボランティア」として地域社会をささえる人々の活動を支援しています。

1993年以来、Coca-Cola Beverages Northeastでは、毎年、従業員の子ども達に奨学金を提供してきました。Coca-Cola Beverages Northeast奨学金プログラムには、応募作品を審査し、奨学金受賞者を選出する外部メンバーで構成される委員会があります。このプログラムの開始以来、私達は多くの従業員家族である学生に約200万ドルを授与してきました。

これまでの取り組み

復興応援 キリン絆プロジェクト

復興応援 キリン絆プロジェクトでは「人と人との絆を育む」をテーマに、2011年から復興支援活動を実施してきました。「地域食文化・食産業の復興支援」「こどもの笑顔づくり支援」「ココロとカラダの元気サポート」の3つの幹で、グループ各社が一体となった活動を継続して10年。未来につながる絆を育むことを目指し、様々な活動を続けてまいりました。

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